おかえり、ランマ★

 ランマが帰ってきた!!
 鉄のハート、花道中央での弾き語り、浮かび上がるシルエット。誰、誰??翔やんじゃないと目を凝らすとランマ王子でありました。びっくりした。こんなに早く、ランマに会えるなんて夢みたいだと思いました。名古屋遠征してよかった(泣)。
 ランマの歌声はいつもよりたくましい感じ、力強い感じがしました。ランマ、歌いたかったんだね、ギター弾きたかったよね、メンバーと一緒にやりたかったんだよね、よかったねとひとり、モーレツな勢いでランマに話しかけ、涙ぐみ、ランマ、ホンモノだ、と興奮状態で、アンコールまで突っ走りました。
 「ドームが失敗していたら…」という團の未来予想図を見せては、メンバーを呼び込み、ラストはランマ。「みなさーん、どうもすみません。あ、ありがとうございます」みたいな感じで、鉄のハートで出てきた時と同じようなご挨拶をしたら、翔やんに怒られてた。「大人なんだから…」と促され、「千羽鶴とか、励ましの手紙とか励みになりました。ありがとうございまーす」みたいにおっしゃってましたか。励ましの手紙が励みになる…。ランマ、まんまだよ。でもね、この時も、演奏中も、メンバーうれしそうでした。翔やん、ほんとうれしそうにニコニコしてた気がします。呼び込むときかな? ドームが失敗してた場合のランマの未来予想図は、それはもう、ひどくうら寂しいものですが(ドームのDVDにも収録されるのかな)、「もし、俺らが怒ったら、彼はとっても心が弱い子なんで、こうなってたかもしれませんね」と翔やん言ってましたね。こうはなってないにしても、あぁ、心が弱い子なんだねぇと、知りもしないのに、妙に納得。そんなことを言いつつも、もう、翔やん、声が笑っているというか、うれしそうでした。 
 白ランだったと思うので、アンコールの時かな、サイドの花道に、ダブルドラゴン。松はどんな気持ちでベースを弾いたんだろ。ふたりはどんな言葉をかわしたんだろ。
 本当に、本当によかった。とうっとりしてましたら、「みんなで歌おうぜ」とお正月の歌 ♪とーしのはじめの…ヒメハジメ♪ …やっぱりな。来ると思った、油断できない團ちゃんであります。