アニ−な私、回避。

いよいよ明日は、微熱クンのファーストコンサート。
 デイトだよ、デイト。というわけで、今日は美容院に行ってきました。ぐるんぐるんにパーマをかけちゃおうと思ってたんだけど、かなしいかな、仕事のことを考えてしまい、躊躇しました。だって、制服に合わなそうなんだもん。ぐすん。前回、前々回から、担当さんとは、パーマかけたいねぇなんて話してたわりには、私の中でぐるぐるパーマのイメージがミュージカル・アニ−の髪型しか思い浮かばず、雑誌にも「これだ!」っていう参考になるようなものがなく、自分の中でイメージが固まってないというのも、今回見送った、大きな要因では、あるんですが…。
 ゆるゆるパーマに憧れるんですが、それはなんと地毛で表現できるんです。てか、まぁ天然パーマってだけですけど。ゆるゆるパーマでは元々のクセが勝ってしまうという悲しい状況。髪型のことを考えるたびに、憂鬱な気分。今日もあらためて凹みながら、ちょきちょき(カット)、ぺたぺた(あ、これはカラーしてるとこです)していただきましたよ。
 アニ−の話をしたときに、「アニ−はないよ」という軽いツッコミを期待したのですが、驚くなかれ、担当くんはこう言い放ったのです。「アニ−の頭もjuuさんならありですよ」と。「私なら」って。そんな特別扱いいらないよ。「制服は見たことないからわからないけど、いつも来るファッションだったらあり、全然」だそうです。えぇっと、今日も普通にジーンズとTシャツですけど。担当くんが私に何を感じているかは知ったこっちゃないが、アニ−頭の三十路なんて(まもなく)。ほぼまちがいなく、仕事を、あるいはポスト(←使ってみたかっただけ。ポストなんてない)を失い、まだ見ぬ王子との結婚も遠のくでしょうね。
 私と私の髪との闘いは一生、髪がある限り続くのですが、とりあえずは、色をきれいにいたしまして、明日のデイトに参戦です。どんなことになるんだろう、シングル2枚しか出してないのに。けど、彼らなら、きっとステキな夢を見させてくれることでしょう。期待してます。